hakuanotsubasa2005-03-19

昨日は、ドロシ−ストリンガ−ハイスクールの最後の日でした。ホストファミリーやお世話になった人を招いてフェアウェルパーティーでこの二週間の御礼や挨拶をしました。生徒とたちはこれまでの練習の成果を全て発揮し、料理、歌、踊りで、来た人たちを楽しませることができ、達成感を持てたようです。担当のJimも、very visual ! と、今までの日本人グループで1番良かったと言ってくれました。
今日と明日は、全体の予定はありません。

船で4時間かけてフランスのディエップに来ました。イングランドの町並みとは明らかに違う雰囲気です。太陽は出ているのですが、海側からのガスのせいで景色が良くないのが少し残念です。

男子四人と教員二人で、フェリーでフランスのディエップという港町へ日帰り旅行なんですが、船酔いしたくないという理由で女子は参加しませんでした。ところがフェリーは全く揺れませんでした。女子は昨日の後片付けでご苦労様です。地本のSUSSEX大学に通うパスカルさんという方とたまたま知り合いになりました。彼は日本の高校を終えた後イングランドに移りり住み、母親のいるフランスに行く為このフェリーをよく利用するのだとか。生徒たちは、彼のプロ並のデッサンを見せてもらったり、趣味のことなどで話しが盛り上がり、しっかり彼のサイトのアドレスまでおしえてもらいました。

hakuanotsubasa2005-03-18

ドロシ−ストリンガ−での日々も今日が最後になりました。いつもの学年集会で校歌を紹介した後、生徒四名で校長のMr.Allen氏をインタビューしました。Allen氏は生徒たちの質問に誠実かつ丁寧に答える姿勢がとてもすばらしく、生徒たちには素晴らしい経験になりました。

学校の調理室をお借りして、フェアウェルパーティーの準備中です。

hakuanotsubasa2005-03-17

今日も学年集会から始まりました。校長のMr.ALLENが、人種差別についての話しをしたのですが、その中でドロシ−ストリンガ−のある生徒が一高の生徒に差別的発言をしたことを厳しく批判しました。彼は第二次世界大戦ユダヤ人虐殺のことにも触れ、人種差別に対する彼の強い信念が語られたこの話しを聞いただけでもイングランドに来た価値がありました。

勿論、生徒たちがひどいいじめを受けているわけではありません。極めて順調にここまで過ごして来ました。ご安心ください。ごく些細なことまで気に病んでいたら、どこの国にもいけません。

Shotaro君とKentaro君が昼休みに生徒たちとフットボール(サッカー)をしていました。真ん中の青いシャツの二人です。一緒にスポーツするのが仲良しになる1番手っ取り早い方法ですな(^^)

午後はLEWSへのミニバスツアーです。町全体が中世の街なみといった感じで、11西紀に作られたというLeweS Castleを訪れた生徒たちは文字どおり歴史を肌で感じていました。
帰って来てからは、harukoさんとemiさんは明日のフェアウェルパーティーの練習です。

教員がホームステイしているウィリアムさん宅のピアノを借りたのですが、ウィリアムさんは「とても素晴らしい生徒だ」と激賞していました。


hakuanotsubasa2005-03-16

今日も朝の学年集会で校歌の紹介です。今週は校歌を毎日歌っています。今日の学年集会は校長先生自らがスマトラ沖地震津波の被害と復旧のための国際協力の重要性についての講話を他の生徒たちと一緒に聞きました。校長が特定のテ−マについて講話をするのは珍しいですね。今日は午後は調理実習です。

ブライトンでの研修も残り少なくなってきました。生徒たちは、あさってのフェアウェルパーティーに備えスーパーに食材を買いに行ったり、準備をすすめています。
明日はイングランドの昔の風景や町並みがそのまま残るLEWS地方へのミニツアーです。